セカンドオピニオン

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どーもうぇじゃんです。

くしゃみ、目ヤニ、時々鼻水症状の改善しないふわちゃん。4度受診して結局明確な診断は得られず、目薬と消炎剤系の飲み薬を継続と言うことになった。

飲み薬はチュール的なやつに混ぜて飲ませていたんだけど、もう流石に学習して上手に吐き出すようになったよ。試しに錠剤を砕いてチュールに混ぜたらスンスンと匂いを嗅いでプイッと明後日を向いてしまった。

違う病院で診てもらおう

ということで、セカンドオピニオン…というか病院を変えてみたよ。

先ず口コミはチェックしつつ家からの通いやすい距離、そしてホームページもチェックして下調べをする。

ホームページを開くと大々的に猫ちゃん!

ここの病院は猫特化であることを期待しつつ。

初診に行ってきたよ。

病院に着いて受付で最初に思ったことは、ここの動物看護師さんには笑顔があること。うぇじゃんの話をゆっくりきちんと聞いてくれたこと。

とても印象が良かった。

そして診察室に呼ばれると大柄のちょっと疲れた厳しそうな印象を受ける先生。

大丈夫だろうか…ふわちゃんは食べ物じゃありませんよー

そこで台の上にキャリーを載せるとキャリーの隙間から看護師さんがゆっくり自分の指の匂いをふわちゃんに嗅がせる。

そうよね。それが普通よね。前の病院では見なかった行為である。

そして看護師さんはゆっくりふわちゃんに声をかけながらキャリーから出そうとする。

ふわちゃんの態度はあまり不安な様子は見受けられず通常営業のように見えた。

さて、先生はふわちゃんの様子を診ながらふわちゃんに声をかける。

そのときうぇじゃんは、少し安心感を覚えた。この病院はふわちゃん自身を診てくれている。

連れてきた飼い主ばかりに注意を払い会話をするのではなく、連れてこられた動物自身をちゃんと家族として認識して、気遣いの言葉や態度を示している気がしたのだ。

先生はふわちゃんに聴診器をあてたあと、関節などの動きをチェックしてからうぇじゃんに質問を投げかける。先ず症状。そして排泄状況。食べているもの。どのメーカーの物かまで、症状の観点でのお迎えの経緯など。きちんと詳しく聞いてくれた。

そこで結局診断がわかってないうぇじゃんは前の受診で鼻炎という話もあったので、尋ねてみると、

先生「いや、猫風邪じゃないかな…」

看護師「いや、猫風邪…」

ほぼ同時に診断いただきましたーー。

今回は前回まで使用していた目薬の継続と、新しくご飯に混ぜて服用する抗生物質系の粉末の薬を処方してもらったよ。

原因が分からないでは対処のしようもないけど、しっかりそこがわかったのでとても安心したよ。

あとは結果。何より結果。治って欲しい。

したらまた